レントロールの作り方売却用テンプレート
現況収入と運営費を一つの資料へ整理
レントロールに法定の統一様式はありません。だからこそ「現況賃料」「募集賃料」「入金額」が混ざりやすくなります。売却時に重要なのは表がきれいなことではなく、契約書と入金履歴で説明できることです。
FREE TOOL
売却用レントロールを無料作成
住戸ごとの現在条件を入力してください。空室には募集想定賃料を入力すると、現況と満室想定を分けて計算します。
RENT ROLL BUILDER
売却用レントロールを作成
右側の項目は表を横へスクロールして入力できます
OPTIONAL RUNNING COST
年間運営費を任意入力
直近1年間の実績額を入力すると、運営費控除後収入を確認できます。完成前の確認事項
- 8室は賃料が未入力
- 8室は契約開始日が未入力
運営費控除後収入は参考値です。借入返済、減価償却、所得税・法人税、取得費などは含みません。税務申告用の収支表や不動産鑑定評価ではありません。
BUYER AND LENDER VIEW
レントロールは収入の説明書
買主は表面利回りだけでなく、どの住戸から、いつから、いくら入っているかを確認します。金融機関も契約書、入金実績、稼働状況の整合性を見ます。レントロールだけで融資が決まるわけではありませんが、数字が合わなければ追加資料や確認が増えます。
THREE NUMBERS
現況と満室想定を
同じ数字にしない
現況年間収入は入居中住戸の契約条件を基礎にし、満室想定は空室の募集想定を加えます。滞納やフリーレントは別に注記し、実入金との差を説明します。
REQUIRED FIELDS
売却用に最低限必要な9項目
住戸番号
契約書や入金履歴と照合できる部屋番号
入居状況
入居中と空室を確認日現在で表示
賃料
入居中は契約賃料 空室は募集想定賃料
共益費
賃料と分けて契約上の月額を記載
敷金
売買後に買主へ承継する預り金を確認
契約開始日
入居期間と更新状況を確認する起点
保証会社
利用会社と保証契約の承継可否を確認
滞納状況
契約賃料と実入金の相違を明示
契約書
原本 写し 不明を住戸別に分類
COMMON ERRORS
買主の確認を止める5つの不一致
募集賃料を現況収入に含める
空室の想定賃料は満室想定へ分け 現況収入へ加えない
共益費を住戸ごとに確認しない
賃料と共益費を分け 契約書と入金履歴へ照合する
滞納を入居中として処理する
入居状況と実入金を分け 滞納額と発生月を補足する
敷金を省略する
売買後に承継する預り金として住戸別に確認する
契約書の数字だけを転記する
覚書 更新記録 入金履歴を含め現在条件を確認する
FINAL CHECK
完成前は3つの資料へ照合
- 01
賃貸借契約書と更新書類
賃料 共益費 敷金 契約期間 特約を確認します。
- 02
直近の入金履歴
契約額と実際の振込額 滞納 相殺を照合します。
- 03
管理会社の最新台帳
解約予定 募集中 更新予定 保証会社を確認します。
国土交通省の賃貸住宅標準契約書でも、契約期間、賃料、共益費、敷金などを一覧できる構成が示されています。国税庁も不動産所得の総収入には賃貸料のほか共益費等が含まれると説明しています。ただし、本ツールは売却資料の整理用であり、税務申告書ではありません。
NEXT ACTION
数字が揃ったら
売却価格へつなげる
レントロールは価格表ではありません。現況収入と資料の整合性を確認したうえで、想定利回り、土地値、融資条件を重ねて売却価格を検討します。
レントロールを基に無料査定